インスタグラムには様々なプライバシー設定がありますが、中でも「制限」機能は相手との関係を完全に切ることなく距離を置ける便利な機能です。
しかし「インスタ制限するとバレるのか気になる」「制限したら相手にはどう見えるの?」と疑問に思っていませんか?
インスタの制限機能を使うと、相手に通知されずに特定の相手との交流を制限することができます。ただ相手に完全にバレないか心配ですよね。
ただし、使い方次第では相手が「あれ、もしかして制限されてる?」と気づく可能性があります。
このページでは、インスタの制限機能を使ったときに相手からどう見えるのか、制限するときのメリットとデメリット、さらに、制限されたときにどんな状態になるのかまで詳しく解説します。
制限機能を使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
インスタを制限するとどうなる?バレる?
インスタグラムで誰かを「制限」するとどうなるのか、制限する前に知っておきたいですよね。
インスタで制限するとどうなる?
インスタグラムで他のユーザーを制限すると、以下のような3つの状態になります。
- 制限したアカウントからのコメントは、あなたと制限されたユーザーにしか表示されません。
- 他のフォロワーには表示されないため、公開の場での不快なやり取りを防ぐことができます。
- DMは「メッセージリクエスト」フォルダに移動し、既読通知も送られなくなります。
具体的に制限するとどうなるのか、主なポイントを以下にまとめました。
まず、相手からのコメントはあなたと相手にしか表示されず、他のフォロワーには見えなくなります。あなたがコメントを承認しない限り、一般公開されない仕組みです。
また、制限された相手がDM(ダイレクトメッセージ)を送ってきた場合、メッセージはリクエスト欄に振り分けられ、既読をつけずに内容を確認することが可能になります。
さらに、相手があなたの投稿に「いいね」を押したり、ストーリーを閲覧したりする行動については、通常どおり表示されます。そのため、投稿へのリアクションが完全に消えるわけではありません。
インスタで制限するとバレる?
では、インスタを制限するとバレるのでしょうか?
結論から言うと、インスタの制限機能を使うと、相手には通知が一切届かず、直接的にバレることはありません。そのため、相手から明らかに「制限されている」と気づかれる可能性は低いといえます。
直接的な通知こそありませんが、あなたの対応次第で、相手が徐々に「なんだか自分のコメントが反映されないな」「メッセージの返信がなくなったな」と違和感を覚えることはあるでしょう。
インスタでの交流を完全に断つブロック機能と比較して、制限機能はバレにくく穏やかに距離を置くことができますが、100%気づかれないわけではないことを知っておきましょう。
しかし、コメントが他の人に表示されない、DMが届かないなど、使っていくうちに「あれ?制限されているかも」と気づかれる可能性はあります。
完全に気づかれたくない場合は、相手の投稿へのいいねやコメントを普段通り行うなどの工夫が必要です。
インスタを制限されるとどうなる
インスタを制限されるとどうなるのか?
インスタを制限されると、以下のような状態になります。
・制限されたことを知らせる通知は届かない
・投稿へのコメントは自分と相手にしか見えなくなる
・DMは相手に既読がつかず返信も来にくくなる
・相手の投稿閲覧やいいね、ストーリー閲覧は通常通り可能
インスタで誰かに制限されると、自分自身には通知が届かないため、すぐに気づくことは難しいです。しかし、「あれ、もしかして制限されている?」と疑問を感じるような現象はいくつかあります。
制限されると、あなたがその相手の投稿にコメントした場合、コメントはすぐには一般公開されず、「自分と相手にしか見えない」状態になります。
つまり、コメントが他のフォロワーには見えていないことに、徐々に違和感を感じるかもしれません。
また、相手にDMを送った場合も、普段なら既読がついて返信があるところ、まったく返信が来なくなったり、ずっと未読の状態が続いたりする可能性があります。
実際には、相手はメッセージをリクエスト欄で確認しているため、あなたには既読マークがつかないのです。
一方、相手の投稿を閲覧したり、いいねを押したりする行動については、通常通り行えます。
ストーリーの閲覧も制限されません。そのため、表面的には普段と何も変わらないように感じますが、コメントやDMでのやりとりに変化が出るため、徐々に気づく可能性があります。
インスタを相手が制限している場合投稿は見れる?
インスタで相手から制限されていても、相手の投稿は通常通り閲覧することができます。
インスタを相手が制限している場合、投稿の閲覧については以下のような状態になります。
・相手の投稿は普段通り閲覧可能
・ストーリーやハイライトも通常通り閲覧可能
・コメントは投稿できるが相手が承認しない限り公開されない
・いいねも普段通り可能
インスタの制限機能は「投稿の閲覧」を制限するものではないため、相手に制限されていても投稿自体は普段通り見ることができます。ストーリーやハイライトも通常通り閲覧可能であり、閲覧履歴も相手に表示されます。
相手のプロフィール、フィード投稿、ストーリーなどは、アカウントの公開・非公開設定に応じて従来通り閲覧可能です。
ただし、投稿へのコメントに関しては、あなたがコメントをしても相手が承認しない限り他の人には表示されません。自分では「コメントが投稿されている」と表示されますが、実際には自分と相手以外に見えていない状態になります。
そのため、コメントへの反応がなくなったり、周囲が自分のコメントに反応しなかったりすることで、徐々に気づくこともあります。
一方、「いいね」については制限機能の影響を受けず、普段通り押すことができます。
また相手が投稿にタグ付けしたり、メンションしたりした場合も通常通り通知が届くため、投稿の閲覧に関しては制限されないと理解しておきましょう。
インスタ制限したら相手からどう見える?
あなたが誰かを制限した場合、相手からはどのように見えるのでしょうか。
インスタを制限すると、相手からは以下のように見えます。
・制限されたことを知らせる通知は届かない
・コメントは相手本人には見えるが、他の人には表示されない
・DMは相手側に既読がつかず、返信もない状態になることが多い
・投稿やストーリー、いいねなどは通常通り見えるため、表面上は変化なし
インスタの制限機能を使った場合、相手に直接通知されることはないため、すぐには気づかれません。相手から見れば、あなたの投稿やストーリーは普段通り見えるため、一見何も変わっていないように感じます。
しかし、相手がコメントした場合、そのコメントは本人の画面では通常通り投稿されたように見えますが、実際にはあなたが承認しない限り他のフォロワーには公開されません。
相手が自分のコメントに他の人から反応がないことに気づくと、「もしかして制限されている?」と疑問を抱く可能性があります。
また、相手からあなたにDMを送った場合、メッセージはリクエスト欄に振り分けられます。
そのため、相手の画面には既読がつかず、返信がなければ不審に思われる可能性があります。ただし、DMを元々あまり使っていなかった相手であれば、この違和感は感じにくいでしょう。
投稿への「いいね」やストーリーの閲覧に関しては、相手には制限がかからず通常通り表示されます。あなたのアクティビティ状況(オンライン・オフライン)も相手には表示されなくなります。
相手から見ると、表面上の交流は変わらず、コメントやDMの反応がないことで間接的に制限を察知される可能性があることを覚えておきましょう。
インスタ制限した場合の内容まとめ!
インスタグラム制限機能のメリット・デメリットをまとめてみましょう。
【メリット】
• 相手に通知が行かないため、気まずい思いをせずに距離を置ける
• コメントが他のユーザーに表示されないため、公開の場でのトラブルを避けられる
• ブロックと違い、相手との関係を完全に断ち切らなくてよい
• DMを「メッセージリクエスト」に振り分けられるため、煩わしいメッセージに悩まされない
• 相手のアカウントを監視しつつ、適切な距離を保てる
【デメリット】
• 長期間使用していると、相手に制限されていることが気づかれる可能性がある
• すべてのやり取りを遮断するわけではないため、完全に接触を断ちたい場合はブロックの方が効果的
• 複数アカウントを持つユーザーの場合、片方のアカウントのみを制限しても別アカウントから接触される可能性がある
• 制限した相手のコメントは自分で承認するか非表示にするか選択する必要があり、管理が少し手間
インスタグラムの制限機能は、ブロックと無視の中間的な対応として非常に便利な機能です。
相手との関係性や状況に応じて、制限・ブロック・ミュートなどの機能を使い分けることで、より快適なSNS体験を得ることができるでしょう。
自分のSNS環境を守るためにも、これらの機能を上手に活用してください。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] これは制限機能の重要な特徴の一つで、煩わしいやり取りを避けたい場合に非常に便利です。つまり、インスタを制限してもバレることはないと言えます。 […]